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ー調査事例ー

【事例1】浮気調査(夫の浮気)

依頼者:T子さん(43歳/神戸市在住/専業主婦)
対象者:依頼者の夫O氏(51歳/建設会社経営)

【状 況】
「主人は自営業なので時間が自由になります。最近パートで事務員として入った女性と怪しいような気がしてなりません。取り越し苦労で済めばよいのですが、結婚して20年今の生活を壊したくありません。今の気持ちはただ一つ、真実を知りたいということです。先の事はわかりませんが、調査をお願いします」との事でした。

【調査内容・結果】
O氏が自営する勤務先から本人の行動を調査した結果、依頼者の予想通り日中からそのパート女性を連れ出し、車中で情事の確認、並びにホテルへの出入の確認ができました。その後、女性は解雇となり、依頼者は今もご主人と暮らしている状況です。
ご主人は元のさや、相手女性は解雇、正直女性が可哀そうな気がしますが?!

【事例2】素行調査(結婚相手の調査)

依頼者:Y子さん(30歳/大阪市在住/家電メーカー勤務)
対象者:K氏(28歳/自動車販売会社 営業)

【状 況】
「付き合って3年の彼氏がいます。1年前に双方の両親にも会い念願の結婚も半年後に決まり、やれやれと思った矢先、突然彼の方から”考え直したい”と言ってきました。もう私は目の前が真っ暗になり、理由を聞いてもハッキリと答えてくれません。私に落ち度があるならまだしも、思い当たる節もなくこのままでは納得できません。ひょっとして他に女性ができたのかもしれないという気持ちもあり、不安でたまりません。彼の最近の交友関係を含めた素行の実態を確認する為、調査をお願いします。」との事でした。

【調査内容・結果】
勤務先から帰宅するまでの調査を2日間、休日に自宅からの調査を1日、計3日間調査を行いました。

K氏は仕事柄勤務が不規則であり、勤務が終わり会社を出る時刻は早くても19:00過ぎるとの情報により、余裕をみて18:00から同会社付近にて対象者が出てくるのを待ちました。

結果、両日共19:30前後に出てきてそのまま車で帰宅しました。空振りかと思いきや、休日(火曜日)11:30に自宅マンションから車で外出した本人が、最寄りの駅にて女性を同乗させ食事の後、13:35にホテルに入って行く状況を確認しました。女性の身元を確認した結果、入社1年目の23歳の後輩女性であることが判明しました。
結婚を間近に控えていたにも関わらず、男女の仲はどこでどう親展するか想像がつきません。当然、このお二人の結婚は破談になりました。

【事例3】素行調査(娘の調査)

依頼者:S子さん(40歳/大阪府吹田市在住/スナック経営/母子家庭)
対象者:依頼者の娘 M子さん(14歳/中学生)

【状 況】
「中学3年生の娘の行動が気がかりです。最近髪を染め化粧をし、服装も派手になってきました。私は水商売をしている為、毎晩娘は一人で留守番しています。ところが最近、頻繁に深夜まで外出しているようなのです。不良友達と遊んでいるのか?又は、良からぬ場所に出入しているのかとても心配です。娘が学校から帰った後の行動の調査をお願いします」との事でした。

【調査内容・結果】
M子さんが学校から帰るのを自宅付近で待機。16:30に帰宅し、約1時間後に出てきたM子さんは、濃い化粧をし派手な服装にヒールの高いパンプスを履き、髪もカールしてまるで別人、25歳前後に見える程大人っぽく変装し外出しました。
向かった先は大阪北の繁華街にあるキャバクラでした。4日間の調査全日同じ店に出入したことから、M子さんはキャバ嬢として働いていることが判明しました。この結果から母親である依頼者S子さんは同店を警察に通告し、結果このキャバクラは未成年者と知りながら働かせていたとして摘発され、閉店に追い込まれました。

【事例4】個人信用調査(交際相手のこと)

依頼者:A氏(34歳/大阪府堺市在住/会社員)
対象者:N子さん(29歳/不動産会社勤務)

【状 況】
「交際して1年位になるのですが、彼女が自分の事をあまり話したがらず、不明な点が多すぎる、本気で結婚しようと考えている為、彼女についてハッキリした事が知りたい」との事でした。

【調査内容・結果】
本人の勤務先から調査を開始しましたが、行動に関しては特に不審な点は見当たりませんでした。しかし、対象者の素性に関しての調査を進めた結果、両親が中学生の頃離婚しており、母親と2人暮らしであったようです。その後対象者は結婚し、依頼者と交際する1年前に離婚していたことが判明しました。この事実を対象者は依頼者に言い出せなかったようで、真実を問われた時対象者から別れ話が出たようです。しかし、依頼者はそんな事は関係ないと対象者に伝えその後二人はめでたくゴールインしました。めでたし×2!

【事例5】 思い出の人探し(過去の女性の所在確認)

依頼者:F氏(38歳/和歌山県在住/設備工事会社勤務)
対象者:A子さん(35歳位)

【状 況】
依頼者F氏は15年前、若気の至りで結婚等考えもせず、当時付き合ってたA子さんと別れてしまいましたが、今思うとA子さんをとても好きだったという気持ちが込み上げ、どうしてももう一度会いたく、この先後悔しない為に所在調査を依頼されました。

【調査内容・結果】
依頼者は対象者が住んでいた当時の住所をはっきりと覚えてはおらず、県内のとある駅から徒歩10分圏内の住宅地であり、また母親が駅前で手芸店を経営してたという情報を基に調査を開始いたしました。当時の地図を入手し同家屋が現在どの場所のどの家屋に当たるのかの確認を先ず行い、駅周辺での聞込みも並行して調査を進めました。その結果、現在改装中の対象者の実家を確認することができました。しかし、対象者は同家から嫁いでおり、県外の別の場所で暮らしていることが判明しました。その旨を依頼者に報告したところ「その状況なら会わないほうがいいだろう」と、会うことを断念されましたが、彼女が幸せに暮らしていることを知り、後悔はないと気持ちが晴れたそうです。